血液(水)
2024/05/20
人の気分を良くする技術を身に着けることができれば、 とても価値のあることですよね。 そういったことを考えるようになったのは、「自分のカラダを知る」ことをはじめたからだと思います。 自分のカラダを知ることをはじめて、自分の心や精神を知ることにもつながり、肉体と精神の状態が、どうすれば健やかでいられるかを考えるようになりました。 これは自己受容にもつながり、自分以外の相手の受け入れにもつながります。 最近、潜在意識や、スピリチュアルな内容まで、様々な情報が入ってくるのだけれど、いったんその話を置いておいて、毎日気分よく生活するために、というところを考えてみよう 人の体の約60%が水分で、そのうちの1/3が血液や細胞外液で、その血液の約80%が水分です。 水という最も身近で最も不思議な物質の話「水からの伝言」は、ちょっと耳にしたことがあると思います。 『ありがとう』などの『よい言葉』を見せた水は、こおらせたとき美しい結晶をつくるが、『ばかやろう』などの『わるい言葉』を見せた水は、こおらせても結晶をつくれない」という話。 それが事実かどうかはさておき、どんな生き物も「水」なしでは生きていけません。 水が腐ったり、澱んだりすれば、生命の危機とも言えます。 体に流れている血液(水)が滞れば、何が起こるか? 病気ですね。 日本人の半数以上が亡くなっている、がん、心疾患、脳血管疾患、高血圧疾患、糖尿病、肝不全、腎不全などの生活習慣病です。また血管のつまりは認知症にもつながります。 僕はケガ(腰痛)がきっかけで始めた筋力トレーニングですが、長くやっていく中で、また自身の年齢を重ねていくごとに、身体的な機能の低下を防ぐ以外にも、病気のリスク回避にもつながり、自律神経の乱れなどなく、健やかに生活できていることに幸せだと感じています。自分で自分の機嫌を良くできれば最高です。 きっかけがあって今に至るわけですが、病気やケガといったネガティブな出来事がなければ、なかなか運動はできません。 ここに気づけるまでが、なかなか大変ではあるのですが、自分のカラダを見つめなおし、いたわり、そして強くすることによるメリットを感じてもらいたい。 「健康の押し売り」のようにはなってはいけないので、自身がハツラツとし、楽しく生きていくことにより、 ご縁のある方々を「気分よくする」を心がけています。 関節を動かし、筋肉を縮めたり伸ばしたりすることで、筋肉が柔らかくなり、その中の血管も柔らかくなり、血流が良くなり、毛細血管が増え、たくさんの栄養を行き通らせ、活力となる。気分よく生活できているといえる。 本質や根っこには「健康」があり、そこに導くためのアプローチとして、様々な手段があります。 なんだか楽しんでやってたことが、実はめっちゃ健康的でいいことだ!っと思えるよう、今後もパーソナルトレーナーとして伝えていき、みなさんの「気分を良く」していきます。 血流よくしていきましょーーー!!! |