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【ホルモンの話③】テストステロンと精力

2025/02/03

最近はよく耳にするようになってきた「テストステロン」というホルモンについて。

思い返せば、20代の後半にかけて、テストステロンの値はかなり低くなっていただろうと思います。筋トレによってテストステロン値を上げることができるんだと、今の状態と比較しても感じています。実際にテストステロン値を計測したわけではないですが、もし計測したい場合は、採血や唾液で分かる検査キッドもあるようです。

Google Search Labs | AI による概要

テストステロンは男性ホルモンの一種で、筋肉や骨の形成、生殖機能、心身の健康維持などに重要な役割を果たしています。

【テストステロンの働き】
 筋肉の形成を促す
 骨の形成を促す
 生殖機能を向上させる
 体内での脂肪燃焼を活性化させる
 物事に対するやる気やモチベーションを高める
 集中力を高める
 前向きなポジティブな思考となる


テストステロンの分泌量は20~30代でピークを迎えますが、加齢とともに減少していきます。テストステロンの減少により、筋肉量の減少、骨量低下、性機能障害、体脂肪増加などがみられます。

テストステロンの分泌を活性化させるには、睡眠の質を高め、バランスのとれた食事と適度な運動を行うことが効果的です。特にタンパク質・亜鉛・ビタミンDの摂取が効果的です。

テストステロンは男性の健康を支えるホルモンです。 分泌量が低下すると筋力や骨密度の低下、疲労感、性欲低下などの更年期障害のリスクが増加します。 また、精神的な不調や心疾患骨粗鬆症のリスクにもつながる恐れがあります。 健康を維持するためにも、テストステロンの分泌を促進する方法を知っておくことが重要です。

テストステロンが少ない男性の特徴

 筋肉の発達が乏しく、体毛が薄い
 エネルギーや意欲が低下する
 自己主張が弱くなる
 情緒が不安定で、ストレスに弱い
 性欲が低下する
 勃起不全(ED)になる
 筋肉痛や関節痛を感じる
 疲れやすくなる


こうやって見ると、テストステロン値あげないとヤバいなって思いますね…
経営者や意識の高い人が、男は筋トレしたほうがいい、っていう大きな理由です。

テストステロンの減少は、男性更年期障害や性腺機能低下症とも呼ばれ、医学的にはLOH症候(late onset hypogonadism)と呼ばれます。
テストステロンの減少の原因には、加齢のほか、過労や人間関係、環境の変化などのストレスが考えられます。
テストステロンの減少による症状は、生活の質や心の健康に影響を与えるため、バランスの取れた生活と適切なケアが重要です。

ホルモンの話②でも書いたように、ストレスをためないことも重要になります。

テストステロンが多い男性の特徴

身体的な特徴
 筋肉質で骨格ががっちりしている
 体力がある

精神的な特徴
 エネルギッシュで行動力がある
 社交性が高い
 現実的で計画性がある
 怒りに身を任せた行動をしない
 ポジティブ思考

性機能的な特徴
 恋愛に対して積極的
 男性機能が高い
 性的欲求が高い



私は、テストステロン値が爆上がりしてそうです(笑)
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