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7つの脳内物質【エンドルフィン】

2025/02/14

①セロトニンとメラトニン
②オキシトシン
③ドーパミン
④アドレナリンとノルアドレナリン
⑤エンドルフィン


この7つの脳内物質について、その役割を説明します。
知っていて損することはありません。自分の髪型を気にするように、爪のネイルを気するように、スキンケアを気にするように、脳を気にしてみてください。そこに知識と意識があることで、人生を豊かにしてくれるはずです。

今回のブログでは
⑤エンドルフィン
について説明します。

エンドルフィンは別名【脳内麻薬】と言われています。
多幸感、恍惚感を感じます。多幸感とは強い幸福感の事で、恍惚感とは心の底からうっとりする事です。

エンドルフィンが気持ちいいだけでなくて、他にもたくさんのメリットがあります。
ストレス解消、体の修復、免疫力アップ、鎮痛作用、集中力 / 想像力 / 記憶力向上、というような効果です。

このありがたいエンドルフィンという脳内物質を出す方法ですが、おもに3パターン。
①激しい運動②心身のリラックス③心身の快感

1つ目の激しい運動ですが、ランナーズハイや高強度のトレーニングが当てはまります。
私がトレーニングを始めた時に感じた爽快感は「エンドルフィン」だったんだなと、振り返ると納得します。激しい運動や追い込みができる人に現れる脳内物質です。これを知るとやめれません、まさに脳内麻薬…

2つ目の心身のリラックスですが、好きな音楽を聴く、海や山などの美しい景色を見る、ペットと戯れる、アロマの香りを嗅ぐ、何か一つの事に没頭する、瞑想やヨガ、人に感謝するとき、されたとき、などがあります。

3つ目の心身の快感ですが、性行為、入浴、サウナ、針治療、好きな食べ物を食べる(チョコレートや激辛料理)

この3つのパターンをみると、【セロトニン】や【オキシトシン】が出るタイミングに似ています。ですのでセロトニンとオキシトシンを出すことを意識すれば、自然とエンドルフィンの分泌も促されます。

私のお勧めは、筋トレとサウナです。筋トレはやり切ることができれば、セロトニン、アドレナリン、ドーパミン、エンドルフィンを一気に分泌できます。サウナの温冷浴も血流を促し、最近流行りの「整う」がまさにエンドルフィンだと思います。

異常が7つの脳内物質です。

最近、我が家の犬をなでなでしながら「オキシトシンオキシトシン」とつぶやいています。だいぶ変な奴です(^^;)
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